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花びら餅もご用意してます - 太宰府 梅園菓子処 - 太宰府天満宮御用達の和菓子

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花びら餅もご用意してます

カテゴリ: 菓子のことのは 作成日:2020年12月28日(月)

 花びら餅といえばお正月のお菓子ですが、もともとは宮中での習慣が公家や武家を通じて庶民にも広がっていったとされています。この詳しい説明はネットにたくさん掲載されておりますが、一番詳しく書かれていると思われるURLを下記にご紹介しておきますので、ぜひご覧ください。

 

 何事も本家や元祖というものがありますが、花びら餅と粽はやはり室町時代から宮中に出入りされている川端道喜さんということになるでしょうか。より正しくは御菱葩(おんひしはなびら)といい、今では裏千家お家元の初釜でしか食べられないものだとか。これと同じものが試餅(こころみのもち)というものだそうで、毎年年末に販売されているようです。当然、予約でしか手に入らない逸品です。

 

 とはいえ、良き習慣もまた人里に流れていき広まっていくものです。宮中での雅な習慣は私たち庶民の間にも広まっていくのです。しかし、誰もが宮中の御菱葩を食べられるわけではないので、少しずつモディファイドして変化していったのが、花びら餅ということになるのでしょうね。

 

 花びら餅には牛蒡が入っていますが、陰陽でいうと陽となります。かぼちゃは中庸からやや陽よりでしたから、さらに少し陽に振れた感じですね。わざわざ牛蒡を餅に挟むという点を考えると、やはり少しずつ陽の気を取り入れていこうとする意図を感じます。初春とはいえまだまだ寒い新春ですから、体を温める作用のある牛蒡などを入れたのかも知れませんね。

 

 梅園菓子処でも花びら餅を正月用にご用意しております。こちらは基本的には店頭販売のみとはなりますが、太宰府天満宮参拝の折にはぜひご来店ください。ただ、職人の手作りのため数が作れません。そのため完売している場合もございますのでご容赦ください。それではご来店、心よりお待ちしております。

 

 花びら餅

 iPad12proで撮影しましたが室内なりにきれいに発色してますね

 

 梅の花びらを模ったお餅で新年を寿ぐ ―御菱葩(川端道喜)[京の和菓子探訪 #8]

 

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