梅園まつり開催のお知らせ
令和3年9月8日(水)から14日(火)まで、銀座三越地下2階菓遊庵にて、梅園まつりが開催されます。江戸浅草、京三条寺町、遠朝廷太宰府の三つの梅園が一同に打ち揃って催事を行います。それぞれの土地の神社仏閣の門前で商ってきた三つの梅園。コロナ禍の中、お互いにご挨拶を交わしたところからスタートしたこの企画、いよいよ始まります。
(下の梅園まつりという題字は東京在住の書家momocaさんによるものです)
浅草の梅園(うめぞの)さんは、大人気のあんみつ・どら焼きを中心としたテッパン商品、三条寺町の梅園(うめぞの)さんからは、みたらしバターサンド・羊羹を中心とした商品、そして太宰府の梅園(ばいえん)からは、うその餅、張り子うそ縁起袋、宝満山などを中心とした商品をお持ち致します。
東京催事があるとふらふらとお邪魔するのが浅草です。馬道通りの辨天山美家古壽司さんや大黒屋さんでおいしい昼食をいただき、その後は仲見世に戻って梅園さんにお邪魔するという流れです。このおいしいあんみつは江戸時代からの定番なのだとか。江戸時代の下町の若い衆も食べていたんだなと考えると感慨深いですね。
所用があって年に数回はお邪魔する京都。なにしろ蛸薬師通から新京極界隈をうろうろしているので、随分前から三条寺町の梅園さんは存じ上げておりました。今回も梅園まつりのご縁で繋がることが出来て大変光栄です。さて、三条寺町の梅園さんにとっては都内の三越は初。舞妓さんが食べやすいようなサイズというみたらし団子が定番です。今回のみたらしバターサンドも楽しみです。
さて、弊店の方は松崎大祐さんの張り子うそ縁起袋の新作3つを引っ提げて参ります。栗の入った月見栗薯蕷饅頭も毎日本店から届きます。こちらもぜひよろしくお願い致します。弊店からは社長が全日参ります。今回は専務は留守番ですが、初日の数時間は京都の梅園の社長様も三越店頭に立たれるそうです。
銀座三越も入店制限を行うなどして感染防止策を徹底しております。ご来店くださるみなさまもどうぞ感染防止並びに自己免疫アップしてご来店くださいませ。
開催日:令和3年9月8日より9月14日まで
場所:銀座三越菓遊庵地下2階菓遊庵
時間:午前10時から午後8時まで