呪術廻戦
漫画は読んでいませんが、自宅はアマプラなので随分と前から呪術廻戦を観ていました。もともと、このジャンルの物語は大好きなのです。嚆矢は80年代半ばの孔雀王、さらにはBASTARD暗黒の破壊神などでしたがむさぼるように読んでいました。とはいえ、呪術廻戦の主人公は仙台出身の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)ですから聖地は仙台だろうと思うのですが、なぜか太宰府天満宮がまた脚光を浴びているようです。
東京都立呪術高等専門学校の先生に五条悟という超絶イケメンの呪術師がいるのですが、この五条さんの先祖がどうやら菅原道真公という設定なのだとか。加えて、西鉄太宰府駅のひとつ前の駅が五条駅ということもあってなにか意味深な感じもします。集英社が公的なお墨付きを与えたわけでもないでしょうが、呪術廻戦のファンがじわじわと集まってきているそうで、それに応じて五条悟の絵馬などもたくさん描かれるようになっているそうです。
昨年は鬼滅の刃で竈門神社が大変な賑わいだったそうですが、今年は呪術廻戦でまた若い人達が集まってくれるのでしょうか。しかし、アニメの力というのは本当に凄いものですね。うちもなんですか、領域展開「無量空処」餅でも作りますかなあ。